【2021/12/1-12/7】 世界の新型コロナウイルス対策情報

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※各国・地域の動向は日々変動しております。
 急な渡航条件の変更もありますので、最新情報は各大使館や外務省等、公的機関のサイトをご参照ください。

日本

1.査証(ビザ)の効力の停止
令和3年12月2日午前0時以降、「日本人の配偶者等(長期滞在のみ)」、「永住者の配偶者等(長期滞在のみ)」または「外交」の在留資格を取得する者以外については、原則として、令和3年12月2日より前に発給された査証(ビザ)の効力が一時停止されることになります。

「日本人の配偶者等」であっても、90日以内の「短期滞在(AS TEMPORARY VISITER)」査証(ビザ)では入国できません。

2.今後の査証申請について
12月31日までの間、渡航目的が「日本人の配偶者等(長期滞在のみ)」、「永住者の配偶者等(長期滞在のみ)」、「外交」の場合のみ申請を受け付けます。原則、90日以内の短期滞在を目的とするビザの申請は受け付けできませんが、特に人道上、真に配慮すべき事情または高い公益性があり、12月中に日本に入国する必要性がある場合は、現地領事班までご相談ください。

アメリカ

これまで、米国への空路旅客(2歳以上。米国乗継を含む)は、一部例外を除き、米国への出発前「3日以内」にCOVID-19ウイルス検査(検体採取)を受け、米国行きフライト搭乗に際し利用航空会社へ陰性の検査結果を提示することが求められていましたが、12月2日(木)、米政府はこの要件を修正し、今後は、ワクチン接種の有無にかかわらず、2歳以上のすべての空路旅客に対し、米国への出発前「1日以内」の検査が求められることになりました。この新たな要件は、12月6日(月)午前0時1分(米国東部標準時)以降に米国に向け出発する渡航者に適用されます。

なお、ワクチン接種証明の提示等も米国への入国要件として引き続き求められます。これら入国要件の詳細について、CDCのホームページ等でご確認ください。

ハワイ

12月2日にハワイ州保健局は、ハワイ州でオミクロン株が検知されたことを発表しました。

発表によれば、このオミクロン株感染者は、オアフ島在住で、症状は軽く、新型コロナウイルス感染歴があり、ワクチン未接種でした。旅行歴はなく、市中感染のケースとなります。詳細は以下のハワイ州保健局の発表をご確認ください。

https://health.hawaii.gov/news/newsroom/hawaii-department-of-health-laboratory-detects-omicron-variant-in-hawaii/

日本政府は、ハワイ州を「水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域」及び「オミクロン株に対する指定国・地域」に指定すると発表しました。本指定に基づく措置は12月5日(日)午前0時(日本時間)から実施されます。

12月5日午前0時(日本時間)以降は、ハワイ州から日本への入国者・帰国者は、ワクチン接種証明書の有無にかかわらず、日本入国後、
①検疫所長の指定する宿泊施設で3日間待機いただき、
②入国後3日目に検査を行い、検査結果が陰性であれば検疫所が確保する宿泊施設を退所し、
③入国後14日となるまで自宅等にて待機を継続していただくこととなります(3日間を検疫所が確保する宿泊施設で待機した後、残り11日間を自宅等で待機していただくこととなります)。
なお、到着日当日は待機期間としてカウントされず、到着日翌日が待機期間の起算日となります。 

ドイツ

ドイツにおける新型コロナウイルス感染状況は深刻であるとして、12月2日、メルケル首相と連邦各州首相による協議が行われ、ワクチン接種の更なる促進に加え、ドイツ全土における2Gルールの拡大、ワクチン未接種者に対する接触制限、大規模イベントの人数制限等について合意されたところ、この概要は以下のとおりです。

1.文化・余暇イベント等における2Gルール
文化・余暇イベント及びその施設等(映画館、劇場、レストランなど)の訪問にあたっては、感染者数にかかわらず、ドイツ全土で2Gルールが適用される。2Gに加えて、コロナ検査を実施する2Gプラスも導入可能。
ワクチン接種を受けることのできない者、ワクチン接種が推奨されない者、18歳未満の未成年者は除く。

※2G:ワクチン接種者(geimpfte)、感染からの快復者(genesene)

2.小売店における2Gルール
小売店(Einzelhandel)においては、感染者数に関わらず、ドイツ全土で2Gルールが適用される。ただし、生活必需品を取り扱う店舗(注:スーパーマーケット等)は適用対象外。

3.ワクチン未接種者に対する接触制限
ワクチン未接種者や快復者ではない者が参加する、公的・私的空間での私的な集まり(private Zusammenkuenfte)においては、自らの世帯と最大2名までのもう一世帯に属する者に制限される。14歳未満の子供は例外。配偶者及びパートナーは、居所が異なっていても同一世帯と見なされる。ワクチン接種者や快復者のみが参加する私的な集まりは、この制限の対象外。

4.大規模イベントの人数制限等
・屋内におけるイベントは、収容可能人数の30%~50%までとし、最大でも5,000人まで。
・屋外におけるイベントは、収容可能人数の30%~50%までとし、最大でも15,000人まで。
・2Gルール。2Gプラスルールも導入可能。
・マスクの着用義務あり。
・感染率が高い州においては、可能であればイベントを中止し、スポーツイベントは観客なしで実施。

5.過去7日間の人口10万人あたりの新規感染者数(7日間指数)が350を超える市郡における措置
・屋内のクラブ及びディスコの閉鎖。
・私的な祝い事や集会は、屋内は50人まで、屋外は200人までに制限(いずれも2Gのみ)。

6.学校におけるマスク着用義務
学校においては、すべての学年でマスク着用義務が課される。

7.大晦日及び元日の集会の禁止等
大晦日及び元日には、ドイツ全土で人が群がり集まること及び集会が禁止される。さらに、人で賑わう公共の場所での花火は禁止。原則として大晦日前の花火の販売は禁止。

8.ワクチンの有効期限
ワクチンの有効期限については、EUにおける議論も踏まえ、年末までに新たな規則を設ける方向で検討する。

フランス

12月3日、在日フランス大使館は、日本からフランスへの渡航者に対する新たな入国条件を発表しましたので、お知らせいたします。

在日フランス大使館ホームページ
(日本からフランスへの渡航者に対する新たな入国条件)
https://jp.ambafrance.org/article17346 

上記ホームページによると、日本からフランスへ渡航する12歳以上のすべての旅行渡航者は2021年12月4日(土)午前0時(フランス時間)より、ワクチン接種の有無にかかわらず、出発前48時間以内に実施したPCR検査または抗原検査の陰性証明と、到着時に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検出検査を受けることを認める宣誓書を携行しなければならないとされています。