【2021/9/29-10/5】 世界の新型コロナウイルス対策情報

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※各国・地域の動向は日々変動しております。
 急な渡航条件の変更もありますので、最新情報は各大使館や外務省等、公的機関のサイトをご参照ください。

世界

10/5時点で、世界の新型コロナ感染者数が2億3540万人を超えました。

日本

9月27日、日本において新たな水際対策措置が決定されました。
これにより、
海外から日本への入国に際し有効と認めるワクチン接種証明書は、日本政府が承認しているワクチンのみとなり、現時点では以下の3種類です。
・ コミナティ(COMIRNATY)筋注/ファイザー(Pfizer)
・ バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注/アストラゼネカ(AstraZeneca)
・ COVID-19 ワクチンモデルナ(COVID-19 Vaccine Moderna)筋注/モデルナ(Moderna)

      国内外でワクチンの接種が進展しつつあることを踏まえ、検疫所が確保する宿泊施設にて6・10日間の待機対象となっている指定国・地域以外の国・地域から入国・帰国し、かつ、外務省及び厚生労働省にて有効と確認したワクチン接種証明書を保持する方については、入国後14日目までの自宅等での待機期間中、入国後10日目以降に改めて自主的に受けた検査(PCR検査又は抗原定量検査)の陰性の結果を厚生労働省に届け出ることにより、残りの期間の自宅等での待機を求めないこととします

      また、検疫所が確保する宿泊施設にて3日間の待機対象となっている、水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域及び水際対策上特に対応すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域から入国・帰国し、かつ外務省及び厚生労働省にて有効と確認したワクチン接種証明書を保持する方については、検疫所が確保する宿泊施設での待機を求めないこととします。

      なお、これらの措置は令和3年10月1日午前0時以降に入国・帰国される方を対象に実施されます。

      中国本土

      駐日中国大使館は、9月13日から中国への渡航に必要な「健康コード」の申請要件について、新型コロナウイルスワクチン接種済みの場合、ワクチンの接種が完了した後、14日間を経てからダブル検査(新型コロナウイルスPCR検査及び血清特異性IgM抗体検査)を行わなければならないとの新しい措置を実施しています。

      本措置に関し、駐日中国大使館は9月29日、「健康コードの新政策についての説明」と題する記事を発表しました。日本で接種した場合、市町村あるいは空港(外務大臣名義)で発行した「新型コロナウイルス予防接種証明書」が必要です。中国で接種した場合、個人情報、接種日、ワクチン種類、接種機関名及び印鑑のついた接種証明あるいは電子版の証明が必要です。

        シンガポール

        シンガポール保健省(MOH)は、国境管理措置(水際対策措置)の変更などについて公表しました。これにより、10月6日23時59分から、日本を含む12カ国がカテゴリー2に変更になります。カテゴリー2の水際措置の概要は以下のとおりです。

        ・出国前48時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書提示
        ・入国時のPCR検査受検
        ・入国後7日間の隔離(SHN)
        ※基準が満たされている場合は、申告した宿泊施設での隔離。基準が満たされていない場合は、SHN専用施設での隔離、費用は1,000シンガポールドル
        ・隔離(SHN)終了時のPCR検査受検

        タイ

        1. タイ政府は、10月1日より、タイ入国時の健康観察期間を以下の通り変更しました。

        ①7日間対象者
        ワクチン接種完了証明書を保持し、タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している者。ただし、接種したワクチンは、世界保健機関(WHO)ないしタイ保健省による承認を受けたものに限る。

        ②10日間対象者
        世界保健機関(WHO)ないしタイ保健省による承認を受けたワクチンの接種が完了していない者。または、ワクチン接種完了証明書を保持しているが、タイ入国時点で接種完了から14日未満の者。

        ③14日間対象者
        上記②に該当する者で、陸路でタイに入国する者。

        2. 健康観察期間中のPCR検査を以下のとおり実施します。

        ①健康観察期間が7日間の者
        ・1回目:入国時(0日目)~健康観察初日(1日目)
        ・2回目:健康観察6日目~7日目

        ②健康観察期間が10日間の者
        ・1回目:入国時(0日目)~健康観察初日(1日目)
        ・2回目:健康観察8日目~9日目

        ③健康観察期間が14日間の者
        ・1回目:入国時(0日目)~健康観察初日(1日目)
        ・2回目:健康観察12日目~13日目

        3. 留意事項
        ①一般的なワクチン接種の対象外である18歳未満の者については、両親などの保護者同伴の下で入国を認める。健康観察期間は保護者と同様とする。

        ②海路での入国の場合、船内に一人でもワクチン接種が完了していない者が含まれる場合、すべての船員・乗員について、10日間の健康観察期間が課される。

        4. 例外規定
        以下の者は、上記の例外とします。

        ①首相により許可ないし招待された者。外交使節団、領事団、国際機関もしくはタイ国内で活動する外国政府ないしは政府機関の代表。また、これらの家族。

        ②原油を輸送するタンカーの船員や洋上採掘施設の作業員、および、タイ運輸省が定める船舶の船員。

        ③タイ国内の拠点を有さない航空機ないし船舶の運行者で、タイ国内の滞在期間が7日未満の者。

        ④タイ国内に拠点を有する航空機の運行者ないし船舶の運行者で、機材から外に出ない、ないし、12時間未満の外出を行う者。

        ⑤経済活性化、スポーツ、観光、教育またはそのほか活動のために許可を受けた、ないしはタイ保健省が定める個人または団体については、タイ保健省の定めに従い、健康観察および陰性証明のための検査を実施する。

        ⑥CCSA防疫措置緩和検討小委員会が首相に提案して承認された個人または団体については、タイ保健省の定めに従い、健康観察および陰性証明のための検査を実施する。

        ニュージーランド

        1.NZ政府による外国人入国者のワクチン接種に関する発表
        11月1日より、ニュージーランドに入国する外国人(non-New Zealand citizens)に、ワクチン接種を完了していることを求めることとします。

        ・対象となるのは、17歳以上で、航空機を利用する外国人となる。
        ・外国人には、NZ永住者(permanent resident)も含まれる(=永住者もワクチン接種完了が求められる)。
        ・本措置の対象となるワクチンは、政府等に認められた22種類のワクチン(以下)で、入国者は、入国の14日前までに、接種を完了している必要がある。
        ・医学的理由からワクチンを接種できない場合は、本措置の適用外となる(詳細不明)。
        ・入国後14日間の隔離措置及び出発前検査の陰性証明は引き続き必要となる。

        ※本措置で認められる22種類のワクチン
        https://covid19.trackvaccines.org/vaccines/approved/

        2. NZ航空による国際線搭乗者のワクチン接種に関する発表
        2022年2月1日より、国際線搭乗者にワクチン接種を完全に完了していることを求めることとします。

        ・入国、出国を問わず、全ての国際線が対象となる。
        ・対象年齢は18歳以上。
        ・ワクチン未接種者は、医学的観点からワクチン接種が選択肢となりえないことを表す証拠を提示する必要がある。