【2021/9/1-9/7】 世界の新型コロナウイルス対策情報

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※各国・地域の動向は日々変動しております。
 急な渡航条件の変更もありますので、最新情報は各大使館や外務省等、公的機関のサイトをご参照ください。

世界

9/7時点で、世界の新型コロナ感染者数が2億2107万人を超えました。

中国

駐日中国大使館は、9月13日から、中国への渡航に必要な「健康コード」の申請要件に変更があることを発表しました。これにより、新型コロナウイルスワクチン接種済みの場合、ワクチンの接種が完了した後、14日間を経てからダブル検査(新型コロナウイルスPCR検査及び血清特異性IgM抗体検査)を行わなければならないほか、ワクチンの接種完了証明の提出が求められます。

シンガポール

シンガポール保健省(MOH)は、シンガポールへの入国規制(水際対策措置)の変更について公表しました。これにより、日本はカテゴリーIIIの分類に変更はありませんが、日本出国前72時間以内とされていたPCR検査の受検要件が、2021年9月9日23時59分以降の到着から「日本出国前48時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書の取得」が必要に変更されましたので、ご注意ください。

インド

ANAは、デリー=羽田線、ムンバイ=成田線の10月の運航計画を発表しました。なお、9月のインド発のフライトには変更はありません。詳細は以下の通りです。

■デリー発羽田行
9月:
(第1週-第3週)3、6、10、13、17日(月・金曜)運航(変更なし)
(第4週-第5週)20、22、24、27、29日(月・水・金)運航(変更なし)

10月:
毎週月・水・金曜運航

■ムンバイ発成田行
9月:5、16、30日(変更なし)
10月:毎週木曜運航

カナダ

9月7日より、カナダ国籍者、カナダ永住権保持者に加え、ワクチン接種を完了した外国人も不要不急の入国が可能になります。ワクチン接種を完了していない外国人は不要不急の入国はできません。

なお、カナダへの全入国者は、新型コロナウイルスの陰性証明書と、ArriveCANの事前入力が必要です。ワクチン接種完了とみなされた場合、入国8日目の検査と入国後の自己隔離が免除されます(入国時検査はランダムに選ばれた場合のみ)。ワクチン接種が完了していないが入国を許可される場合(カナダ国籍者、永住権保持者等)は、さらに入国時の検査、8日目の検査と、14日間の自己隔離も必要です。

ドイツ

ドイツ政府は日本における新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、日本を「ハイリスク地域(Hochrisikogebiet)」に指定しました。これに伴い、2021年9月5日午前0時(ドイツ時間)より、日本からの渡航者(特に観光目的の短期渡航者)は、再び入国が制限されます(2021年6月5日以前の取り扱いに戻る)。ただし、ドイツを含めシェンゲン域内の長期滞在許可を所持している場合は入国制限の対象外であり、引き続き出入国が可能である他、短期商用(ビジネス)等の目的での渡航については、一定の条件を満たす場合には例外的に入国が可能です。

なお、パウル・エーリッヒ研究所のウェブサイトに掲げられたワクチンの接種証明書を有している方は、最後にワクチンを接種してから少なくとも14日間が経過していれば、観光や商用等の短期滞在目的であってもドイツに入国することが可能です(ドイツ語,英語,フランス語,イタリア語またはスペイン語で記載された接種証明書等を提示)。

■検疫措置
「ハイリスク地域(Hochrisikogebiet)」に指定された日本から入国する場合、登録義務(デジタル入国登録(DEA))、証明書提示義務、隔離義務が生じます。

①登録義務(デジタル入国登録(DEA))
ドイツ入国前10日以内に「ハイリスク地域(Hochrisikogebiet)」(日本を含む)に滞在歴のある方は,搭乗手続き前にデジタル入国登録(DEA)を行う必要があります(登録後、PDF形式で確認書が送付される)。

デジタル入国登録フォーム(Digitale Einreiseanmeldung/Digital Registration on Entry)
https://www.einreiseanmeldung.de/#/

②証明書提示義務
リスク地域か否かを問わず、全ての国・地域からの12歳以上のドイツ入国者は、陰性証明書・ワクチン接種証明書・快復証明書のいずれかを提示する義務があります(ドイツ入国を伴わない空港トランジットエリア内での乗り継ぎは除く)。

なお、「ハイリスク地域(Hochrisikogebiet)」からのドイツ入国にあたっての陰性証明書については、ドイツ入国前48時間以内に実施した抗原検査、またはドイツ入国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書が有効です。

③隔離義務
「ハイリスク地域(Hochrisikogebiet)」からドイツへ入国する場合、原則として10日間の隔離が求められます。ただし、入国・帰国の翌日から起算して5日目以降に受検したコロナ検査の結果が陰性の場合、隔離を終了することが可能です(12歳未満の子供は,入国した翌日から起算して5日目に自動的に隔離終了)。

また、ワクチン接種証明書か快復証明書のいずれかを、デジタル入国登録(DEA)を通じて提出した場合には、即時の隔離終了が可能(すなわち隔離なし)となります。

イタリア

8月30日、新たな保健省命令が官報に掲載されました。これにより、イタリア入国前14日間に日本、米国、カナダ、イスラエルに滞在または乗り換えをした全ての人に対して、イタリアへの入国にあたり以下を義務としています(注:その義務を履行すればイタリア入国後の自己隔離は免除。)。

■出発国の保健当局が発行した以下①および②を、紙またはデジタル形式で、同時に提示すること。
①所定の新型コロナウイルスワクチンの接種サイクル完了から少なくとも14日以上経過していることが確認されるワクチン接種証明書、又は、スワブ検査で最初に陽性となった日から180日間有効である治癒証明書
②イタリア入国前72時間以内に実施されたスワブ検体による分子検査又は抗原検査の陰性結果
※6歳未満の幼児は出国前のスワブ検査実施を免除される。

■イタリア入国前にPassenger Locator Form(居所情報に関するデジタルフォーム)に入力すること。このフォームは、航空会社に提出される自己宣言書に代わるもの。

本命令は、8月31日から10月25日まで有効となります。

ロシア

ロシア入国時に外国人が求められるPCR陰性証明書は、法令上はロシア到着3日以内の検査となっています。ところが、機内配布される質問票には「ロシア到着時より72時間以内の検査」と明記されており、搭乗手続きの場でロシア到着時に72時間を超えるとして搭乗拒否されかけたケースが報告されています。このようなトラブルを防ぐため、ロシア到着予定時刻の72時間以内に検査するようお勧めします。

ロシア人については、ロシア入国前の検査は求められておらず、入国後3日以内にPCR検査を受け、所定の携帯アプリを利用して報告することになっています。ご家族にロシア国籍の方が含まれる場合には、家族内で扱いが違う点にご留意ください。

ロシア到着後は、入国手続きの後、預け荷物を引き取る前に、記入した機内配布の質問票を提出します。その際に、陰性証明書を提示することになりますが、提示を求められない場合もあります。また、無作為抽出検査の対象となった際には、その場でPCR検査の受検を求められますので係官の指示に従ってください(結果が判明するまで待機を求められるものではありません)。

アラブ首長国連邦

アブダビ緊急・危機・災害委員会は、UAE連邦政府がワクチン接種者への観光ビザの発行を承認したことを受け、海外からアブダビ首長国に到着する訪問者の渡航手続きを更新しました。これにより、2021年9月5日からはワクチンを接種した観光客がアブダビ首長国に来る場合、自主隔離の必要はなくなります。なお、予防接種を受けた訪問者は、渡航前に連邦身分・市民権局(ICA)のウェブサイトまたはアプリで予防接種証明書を確認・搭乗前に出発から48時間以内に受けたPCR検査の結果が陰性であることを提示する必要があります。

グリーンリストに掲載されている渡航先から到着するワクチン接種済みの旅行者は、到着時にPCR検査を受ける必要があり、首長国に滞在する場合は6日目にもう1回受ける必要があります。その他の目的地から到着した場合は、到着時にPCR検査を受け、首長国に滞在する場合は4日目と8日目にさらに検査を受ける必要があります。

このプロトコルは、世界保健機関(WHO)が承認したワクチンを接種した、16歳以上の観光客に適用されます。

ワクチンを接種した旅行者は、アブダビで承認されたプロセスでワクチンを接種した人に限定して、公共の場に入場することができます。ワクチンを接種した観光客は、2つの方法で自分のステータスを示すことができます。
①Alosnnアプリに登録し、UAE内での接種状況と検査結果を提示する
②居住国の公式アプリを使用し、接種証明書と携帯電話での検査結果を提示する

ワクチン接種者に対する自主隔離措置の免除は訪問者のみならず、ワクチンを接種済みのアラブ首長国連邦の国民および居住者にも適用されます。本発表を踏まえた現時点での入国時及び入国後の措置については以下参考のとおりです。

■ワクチン接種者
①グリーン国から到着する場合(変更なし)
 到着後の自主隔離の必要は無い。
 到着時及び6日目にPCR検査を受ける必要がある。

②その他の国から到着する場合(変更あり)
 到着後の自主隔離の必要は無い。
 到着時、4日目及び8日目にPCR検査を受ける必要がある。

■ワクチン未接種者
①グリーン国から到着する場合(変更なし)
 到着後の自主隔離の必要は無い。
 到着時、6日目及び9日目にPCR検査を受ける必要がある。

②その他の国から到着する場合(変更なし)
 到着後、10日間の自主隔離が必要となる。
 到着時及び9日目にPCR検査を受ける必要がある。

チュニジア

チュニジアに入国する場合、12歳未満の子供を含む全ての入国者はRT-PCR陰性証明書の提示が求められることになりました。
※陰性証明書は、QRコード付きのもの、次に、公的機関発行のものが好ましいが、民間の医療機関が政府から何らかの許可を受けて設立運営されている場合、同民間医療機関が発行した証明書も有効とされる
※QRコード付き陰性証明書が発行されない日本の病院で発行された検査証明書も有効される

また、提示(提出)が求められる健康フォーム(https://app.e7mi.tn)および誓約書は、パソコン等で必要事項を入力しプリントアウトしたにもかかわらず、国籍や渡航日等が印字されなかったため、書き加えたところ、搭乗拒否にあったという事例が複数発生しています。健康フォーム等は署名以外、書き加えることが禁止されていますので、あわせてご注意ください。

ワクチン接種を完了していない場合、指定ホテルの予約票の提示とリスト掲載の指定ホテルにおいて10日間(入国日含む)の強制隔離(費用自己負担)が求められます。なお強制隔離7-10日目に2回目のRT-PCR検査を自己負担にて受けて、陰性であれば隔離終了です。

【指定ホテルリスト】
https://www.facebook.com/santetunisie.rns.tn/photos/pcb.4430343127004757/4430342817004788

https://www.facebook.com/santetunisie.rns.tn/photos/pcb.4430343127004757/4430342787004791

【次の者は強制隔離を免除】
①ワクチン接種を完了し、適切な保健当局が発行したワクチン接種証明書を所持する者。この者は入国日を含む10日間の(自宅や任意のホテル等における)自主隔離とする。

②チャーター機利用の団体旅行者で、観光省が定める保健規則に従う場合。

③付添人のいない18歳未満の者あるいは付添人がワクチン接種を完了している18歳未満の者。この者は入国日を含む10日間の(自宅や任意のホテル等における)自主隔離とする。

そして入国時、ランダムに迅速抗原検査が行われ、陽性の場合、強制隔離施設にて隔離措置(自己負担)がとられます。

※行動確認アプリ「E7mi」のダウンロードは下記から
https://e7mi.tn/index_fr.html?fbclid=IwAR1GzwwSAjCVdndRqzu34oDHKtHVTAMWyYhvuihH4I-7b8khnEH3ZJo7mcI

※検査証(証明書)は、英語、アラビア語あるいはフランス語で記載された紙媒体をご用意ください。なお、検査媒体(咽頭・鼻腔・唾液)の指定はありません。