【2021/8/11-8/17】 世界の新型コロナウイルス対策情報

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※各国・地域の動向は日々変動しております。
 急な渡航条件の変更もありますので、最新情報は各大使館や外務省等、公的機関のサイトをご参照ください。

世界

8/17時点で、世界の新型コロナ感染者数が2億727万人を超えました。

日本

日本政府はアンドラ・イスラエル・カンボジア・フランス・米国(アラスカ州、サウスカロライナ州、テネシー州、ネブラスカ州)・マルタ・モザンビーク・レバノン・ロシア(アムール州、ヴォルゴグラード州、オリョール州、カバルダ・バルカル共和国、北オセチア共和国)9の国・地域を「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」に指定し、これらの国・地域に対して、追加的に水際強化措置をとることとします。

これにより、上記からのすべての入国者及び帰国者については、令和3年8月14日午前0時からは検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになります。

また、インド・ザンビア・スリランカ・ネパール・モルディブ・英国・パキスタン・マレーシア・ロシア(モスクワ市)・ウガンダ・ドミニカ共和国11の国・地域の「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」については、水際強化措置の変更が行われます。

これにより、インド・ザンビア・スリランカ・ネパール・モルディブからのすべての入国者及び帰国者は、令和3年8月14日午前0時からは検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機し、入国後3日目および6日目に改めて検査を受けることになります。また、インド、スリランカ、ネパール及びモルディブからの在留資格保持者の再入国は、引き続き、特段の事情がない限り、拒否されます。

英国・パキスタン・マレーシア・ロシア(モスクワ市)からのすべての入国者及び帰国者は、令和3年8月14日午前0時からは検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機し、入国後3日目に改めて検査を受けることになります。また、パキスタンからの在留資格保持者の再入国は、特段の事情がない限り、拒否されていましたが、令和3年8月13日午前0時から、この措置は解除されます。

ウガンダ・ドミニカ共和国からのすべての入国者及び帰国者は、令和3年8月14日午前0時から、入国時の検査で陰性と判定された場合、検疫所長の指定する場所での待機及び入国後3日目の検査を求めないこととし、入国後14日間の自宅等での待機をすることになります。

ベトナム

ベトナム交通運輸省は、通達(8272/BGTVT-VT)を発出しました。これにより、国際線に搭乗する場合、
①渡航者は、検問では、有効なビザが添付されているパスポート、航空券(航空券コード、便名、日時が記載されていること。紙または電子。)、PCR陰性証明書を提示すること。また、医療申告を行い、5Kを厳格に行うこと。
②移動の車は、家族で同一のフライトの航空券を所持している場合以外は、1人1台使用すること。
③ドライバーは、検問で、渡航者の航空券の写し、PCR陰性証明書、ドライバーが居住する地域の人民委員会によって承認された情報証明書を提示すること。また、医療申告を行い、5Kを厳格に行うこと。
が求められます。

インドネシア

インドネシア政府は外国人の入国規制を一部変更する通達を発出しました。詳しい内容は以下の通りです。

①外国人のうち、外交・公用滞在許可保持者、一時滞在許可(KITAS)・定住許可(KITAP)保持者でワクチン未接種の者は、入国にあたりワクチン接種証明書を提示する必要はないが、その場合は、入国後2回目のPCR検査で陰性が確認された後に、隔離施設において、1回目のワクチン接種を実施しなければならないとされています。また、18歳未満の者はワクチン接種証明書の提示は不要とされた一方で、12歳から17歳でワクチン未接種の者については、入国後にワクチン接種を受ける必要があるとされています。いずれの場合も、事前に自らないし保護者が所属する企業により予め1回目のワクチン接種日時を確定しておく必要があります。

②従来は、健康上の理由によりワクチンを接種できない外国人が入国する場合、ワクチン接種証明書の提示は不要だが、当該外国人がワクチン接種に不適である旨の専門医の説明書等の書類を提示しなくてはならないとされていました。今回の通達では、専門医の説明書等の書類は、国・公立病院の医師から取得したものに限るとされました。日本で発行される診断書は英文であれば国・公立病院によるものである必要はないとのことです。

③入国後7日目に行われる2回目のPCR検査で陽性となった場合、今回の通達により、希望する場合には、自己負担で、検査の正確性を検証するための再検査の実施を申請できるとされました。

④なお、インドネシアに滞在中のワクチン未接種の外国人が、出国の目的で国際線乗継ぎのために国内線による移動を行う場合は、従来通り、トランジットの空港エリアを出ない等の一定の条件を満たす限り、ワクチン接種証明書を提示する必要はないとされています。

フィリピン

在京フィリピン大使館は、コミュニティ隔離下における外国人のフィリピン入国のためのビザ申請書類の案内を改訂しました。
詳細は下記をご確認ください。
https://tokyo.philembassy.net/ja/01announcements/advisory-visa-requirements-for-foreign-nationals-allowed-to-enter-the-philippines-while-under-community-quarantine/ 

また、フィリピン検疫局(Bureau of Quarantine BOQ)は、フィリピンに到着する全ての渡航者は、事前にオンラインでの入力フォーム「One Health Pass」への登録が必要となることを発表しました。

ドイツ

ワクチン接種完了者及び6か月後に追加接種を受けた感染からの快復者は、連邦政府や各州政府が規定するコロナ検査義務、隔離義務が免除されます。また、ワクチン接種完了者および感染から快復者はハイリスク地域からのドイツ帰国にあたっての隔離義務も免除されます。

アラブ首長国連邦

1.アブダビ緊急・危機・災害委員会は、海外からアブダビ首長国に入国する際の入国手続きを更新した旨を発表しました。なお、前回からの変更点は「ワクチン未接種者の入国時及び入国後の措置」です。

本措置は8月15日以降アブダビ首長国に入国した場合に適用されます。措置内容は以下のとおりです。

2.入国措置
①ワクチン接種者(変更無し)
・グリーン国から到着する場合:
 到着後の検疫の必要は無い。
 到着時及び6日目にPCR検査を受ける必要がある。

・その他の国から到着する場合(日本を含む):
 到着後、7日間の自主隔離が必要となる。
 到着時及び6日目にPCR検査を受ける必要がある。

②ワクチン未接種者(変更あり)
・グリーン国から到着する場合:
 到着後の検疫の必要は無い。
 到着時、6日目及び9日目にPCR検査を受ける必要がある。

・その他の国から到着する場合(日本を含む):
 到着後、10日間の自主隔離が必要となる。
 到着時及び9日目PCR検査を受ける必要がある。

※この措置における「ワクチン接種者」とは、2回目のワクチン接種から28日経過して、その旨Alhosnアプリのワクチンレポートに記録されている者が対象となる。

③本件に限らず、UAE当局、アブダビ政府による各種規制措置は、今後も予告なく変更または追加されることが予想されます。渡航前に最新の情報を入手するよう、努めてください。