ヨルダンで使えるおすすめWi-Fiレンタルとは?現地Wi-Fi事情から解説

ヨルダンで使えるおすすめWi-Fiレンタルとは?現地Wi-Fi事情から解説

ヨルダンは中東に位置する国で、死海をはじめとした観光スポットが多いのが特徴です。観光や出張で渡航される場合は、Wi-Fiレンタルサービスの活用をおすすめします。テレコムスクエアのWiFiBOXは利用時の手続きが簡単で、安価な無制限プランを使えるのが魅力です。

今回は、ヨルダンのインターネット環境WiFiBOXの対応都市おすすめのSIMカードなどについてご紹介します。

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ヨルダンのインターネット・Wi-Fi事情はどうなってる?

ヨルダンのインターネット・Wi-Fi事情はどうなってる?

ヨルダンに観光や出張で渡航される場合には、現地でインターネットを問題なく利用できるか気になるところでしょう。インターネット環境は、通信インフラの整備状況や地形などの影響を受けます。そのため、通信環境が十分に整備されていなければ、現地の人も観光客もインターネットにはアクセスできません。

「Internet World Stats」の調査によると、ヨルダンのインターネット普及率は84.7%です(2021年時点)。中東平均は75.2%のため、中東諸国の中では比較的通信インフラが整っている国だと判断できます。

ただし、日本の94.5%と比べると、やや見劣りする数字です。インターネットの通信速度は、固定回線・モバイル回線ともに日本よりスピードが遅く、通信が途中で途切れたり、速度が遅くなったりする可能性は高いでしょう。

ヨルダンでインターネットに接続する、もっとも手軽な方法がフリーWi-Fiです。空港やホテル、レストラン、駅など、公共の場でフリーWi-Fiスポットを利用できるケースも少なくありません。

日本からの観光客が頻繁に訪れるクィーンアリア国際空港においては、接続制限の心配なく無料Wi-Fiを利用できます。また主要な観光地周辺にも、多数のフリーWi-Fiスポットが点在しており、観光客の快適な旅をサポートしてくれるでしょう。

ただし日本に比べると、フリーWi-Fiの普及は進んでいないのが現状です。ホテルに導入されていた場合でもロビーだけで、客室では利用できない施設も少なくありません。

また、海外からも多くの観光客が訪れる観光スポット「死海」の周辺には、インターネットに接続できる場所が見つかりません。

運よくヨルダン観光で、フリーWi-Fiに接続できる場所が見つかったとしても、セキュリティ面のリスクに注意を払う必要があります。第三者によるのぞき見や、データを抜き取られる危険があるためです。

ヨルダンに限りませんが、海外渡航時に現地のフリーWi-Fiを使用するのは、できるだけ避けましょう。海外で安全にインターネットに接続したい場合には、Wi-Fiレンタルサービスの利用をおすすめします。

個人専用のWi-Fiルーターからインターネットに接続するため、セキュリティ上のリスクを大幅に軽減できるでしょう。Wi-Fiレンタルサービスを活用すれば、どこでも気軽にインターネットを利用できます。

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ヨルダンの渡航でのWi-FiレンタルならWiFiBOXがおすすめ

ヨルダン渡航でのWi-FiレンタルならWiFiBOXがおすすめ

Wi-Fiレンタルサービスを利用する際には、通信業者と契約を交わし、レンタル機器を受け取る必要があります。海外向けWi-Fiレンタルサービスには、さまざまな種類がありますが、ヨルダンへの渡航者にはテレコムスクエアのWiFiBOXがおすすめです。

他社のサービスと比べて利用料金が圧倒的に安価で、機器の受取・返却もスムーズに行えます。ネットで予約し、設置場所にあるルーターを受け取るだけのため、カウンターに並ぶ必要はなく、利便性が非常に高いサービスです。

ここでは、WiFiBOXの特徴やヨルダンでの料金プラン、利用方法、口コミなどについてご紹介します。

WiFiBOXとは

WiFiBOXは、すべての手続きが非接触・無人で完結するWi-Fiレンタルサービスです。従来のWi-Fiレンタルサービスは、空港のカウンターでスタッフから機器などを受け取ることが基本でした。

しかしWiFiBOXであれば、設置場所から機器を抜き取るだけのため、待ち時間がほぼ発生しません。新型コロナウイルス対策にもつながるため、安心してご利用いただけるサービスです。

業界最大の約130の国と地域において、無制限プランを展開しているのもWiFiBOXの特徴です。料金プランも非常にリーズナブルで、観光・ビジネスどちらの用途でも快適にご利用いただけます。

さらに、Wi-Fiルーターには、スマホやPCの充電に使えるモバイルバッテリー機能が備わっています。充電ケーブルも本体に付属されており、ポーチや充電器を持ち歩く必要がありません。

ヨルダンでの利用料金・プラン

WiFiBOXの料金プランは、「500MB」「1GB」「無制限」の3種類です。各プランにおけるヨルダンでの利用料金は以下の通りです。

ヨルダン専用

  • 500MBプラン:890円/日
  • 1GBプラン:1,490円/日
  • 無制限プラン:2,490円/日

世界周遊

  • 500MBプラン:990円/日
  • 1GBプラン:1,690円/日
  • 無制限プラン:2,590円/日

なお、+220円 /日(税込)で、ルーターの盗難・紛失や破損時に発生する弁償代金を全額補償してもらえる「あんしん保証」に加入できます。

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ヨルダンで利用可能な都市

ヨルダンでは、以下の都市でWiFiBOXをご利用いただけます。

  • ペトラ
  • アンマン
  • マダバ
  • アカバ

ただし、山間部やトンネル内部、地下など、一般的に電波がつながりにくい場所は、接続が途切れる、もしくは通信速度が遅くなる可能性もあります。

渡航する都市が対応エリアに含まれるか気になる場合は、お気軽にお問合せください。

WiFiBOXへのお問合せはこちら

ヨルダンでのWi-Fi同時接続台数

WiFiBOXの同時接続台数は5台です。電波の範囲内であれば、基本的に問題なく使用できますが、ギガ数に制限があるプランを利用する際は通信量に注意しなくてはいけません。複数台で通信量を割りあてる形となるため、単体での使用と比較してデータの消費が激しくなります。

5台以上を同時につないだ場合、基本的に6台目以降はインターネットに接続できません。もしつながったとしても、通信速度が遅く、快適に利用できない可能性が高いです。

接続台数以内であるにも関わらず、インターネットに接続できない場合は、接続する端末側のWi-Fi設定を確認しましょう。問題がなければ、Wi-Fiルーター本体の電源ボタンを15秒間長押しして、再起動します。その後、接続状態が改善されているかご確認ください。

ヨルダン渡航時のデータ通信量の目安

ヨルダン渡航時にどの程度のデータ通信量が必要なのか、WiFiBOXのプランを例にチェックしましょう。

500MBプランの場合、Yahoo!トップページの閲覧が約165回、GPSマップによる地図検索が約500回実施できます。観光地へ行くためにマップ検索を行う、仕事前に1日のニュースをチェックするなど、最低限の利用であれば、500MBプランでも問題はないでしょう。

1GBプランに適しているのは、スマホとPCを同時接続で利用する可能性がある人です。オンライン会議の頻度が多い、多人数で同時にWi-Fi使う予定がある場合は、無制限プランの利用をおすすめします。オンラインゲームや動画視聴を楽しみたい場合も、ギガの上限を気にせず使えたほうが安心でしょう。

ヨルダン現地でのルーター受取可否

ヨルダンでは、WiFiBOXのWi-Fiルーターは受け取れないため注意しましょう。WiFiBOXは、国内の主要空港や駅チカ、街ナカに設置された卓上端末から持ち出します。

WiFiBOX設置場所一覧はこちら

卓上型の自動BOXを見つけたら、Web上で予約しておいたマイルーターをBOXから外してください。返却は受け取った場所に戻せばよいだけのため、手続きは非常に簡単です。受取・返却を別々の場所で行うことも可能なため、お客様のスタイルに合わせて利用できます。

ヨルダンでWiFiBOXを利用された方の声

Wi-Fiのレンタル自体が初めてでしたが、当日申込→レンタルまでの流れが分かりやすくて良かったです。
(30代男性)

海外旅行向けには非常にリーズナブルで、且つモバイルバッテリー機能もありよかった。
(50代女性)

受取も簡単でサイズも良くモバイルバッテリーも付いているので気に入りました。
(70代男性)

WiFiBOXの利用の流れ

WiFiBOXの利用の流れ

WiFiBOXの利用は、予約から返却まですべてのステップが非接触で完結します。予約はレンタル当日でも可能で、営業時間内であればいつでも受取が可能です。返却は近くの設置場所にある自動ボックスのスロットに差し込むだけで完了します。

ここでは、WiFiBOXをレンタルするときの一連の流れをみていきましょう。

利用・設定の流れ

WiFiBOXの利用・設定の流れについて説明します。WiFiBOXの予約はWebサイトで行い、最短2分で完了します。

1.Web上からレンタルを予約する

WiFiBOXの公式サイト(https://wifibox.telecomsquare.co.jp/)で会員登録を行います。その後、ご希望の渡航地と日程、プランを選択して予約を行いましょう。利用開始の当日・直前の予約もOKです。
なお、支払方法はクレジットカードとデビットカードのみです。

2.WiFiBOX貸出機でQRコード(※)を読み取り

予約後に届く「商品受取方法についてのご案内」画面から「受取用QRコード(※)読み取りページ」を開き、貸出機のQRコード(※)を読み取ります。その後、表示された「受け取る」ボタンをタップします。
また、読み取りページはマイページ(注文履歴)>該当注文番号右側「受け取る」ボタンからもアクセス可能です。
(※『QRコード』はデンソーウェーブの登録商標です)

3.ルーターを受け取ってレンタル利用開始

貸出機下部のスロットから、自動的に出てきたルーターを取り出して、レンタル開始です。

4.Wi-Fiの接続設定をする

ルーターの電源スイッチを3秒以上長押しし、電源をオンにします。接続可能になるまで、そのまま1分ほどお待ちください。ルーター表面上部の白ランプ3つがすべて点灯すれば、接続可能です。
その後、スマホなどのWi-Fi設定画面で、ルーター裏面に記載されたSSIDが接続可能となっていることをお確かめください。SSIDを選択後、ルーター裏面に記載されているパスワードを入力して接続を完了させましょう。

事前受取の可否

申込み時に指定した「受取日」の前日(日本時間)から、WiFiBOXを受け取ることができます。前日受取による追加料金は一切発生いたしません。
前日受取は、当日受け取る時間がない方や、利用開始日になったらすぐにWi-Fiレンタルを利用したい方などにおすすめです。(※お申し込み時にご指定いただいた「受取日」(日本時間)から通信が可能となります。機器の取り出しは、「受取日」の前日(日本時間)から可能となります。)

レンタルサービスの課金対象期間

申し込みから受取までの流れについて詳しく知りたい方はこちら

Wi-Fiルーターの受取・返却場所

WiFiBOXの受取・返却場所は、日本の空港や駅チカ、街ナカに展開されています。ここでは、一部例を紹介しますので、ぜひ、WiFiBOX予約前に参考にしてみてください。

≪北海道エリア≫
旭川空港、新千歳空港、函館空港、札幌駅、京王プラザホテル札幌など

≪東北エリア≫
青森空港、いわて花巻空港、庄内空港、山形空港、福島空港、アティ郡山

≪北陸エリア≫
新潟空港、富山空港、 アパホテル(金沢中央)

≪関東エリア≫
成田空港、羽田空港、茨城空港、東京駅、品川駅、新宿駅、渋谷駅、京成上野駅、京成成田駅、横浜駅など

≪中部エリア≫
信州まつもと空港、静岡駅、中部国際空港、JTB名古屋ユニモール店

≪関西エリア≫
大阪駅、なんばウォーク、JTB大阪なんば店、関西空港、伊丹空港、京都駅、三宮駅、奈良駅など

≪中国・四国エリア≫
米子鬼太郎空港、岡山桃太郎空港、エディオン広島本店、岩国空港、松山空港、高松空港など

≪九州・沖縄エリア≫
福岡空港、博多駅、大分駅、大分空港、那覇空港など

※2024年4月時点の情報です。その他詳しい設置箇所や、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。現在もWiFiBOX設置箇所は順次拡大中です。

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ヨルダンの現地SIM事情

ヨルダンの現地SIM事情

ヨルダンで快適にインターネットを使用するためには、SIMカードの購入もひとつの方法です。SIMフリー対応のスマホを持っている、もしくは通信会社にSIMロックを解除してもらった場合に限られますが、安価に現地の通信環境を利用できるようになります。

ヨルダンで利用可能なSIMカードはプリペイド式が一般的です。カードを購入する際に、カード自体の料金に加えてデータ通信量も買い取ります。

SIMカードは日本で購入して持参するほか、現地でも調達できます。空港のロビーに設置された通信会社のカウンターや、街中の店舗で購入することが可能です。

現地でSIMカードを購入する場合、外国人の店員と外国語でやり取りを交わす必要があります。現地の言葉に慣れていないと、思うようにコミュニケーションができない可能性もあるため注意しましょう。

SIMカードは、通信キャリアが発行・販売しています。ヨルダンの主要通信キャリアは、ZainやUmniash、Orangeです。

Zainはヨルダンの電気通信規制委員会と、5Gサービスの導入について合意したばかりで、今後のサービス展開に期待が寄せられています。ここでは、ヨルダン国内で購入可能なZainのSIMカードにおける一部プランをご紹介します。

  • 10GB/28日9.18JD(約1,784円)
  • 20GB/30日11.80JD(約2,294円)
  • 30GB/30日14.42JD(約2,803円)

※2022年12月のレートで試算

購入の際には、パスポートの提示が必要です。支払いはクレジットカードに対応している店舗もあるため、現地に着いたばかりで通貨を保有していなくても入手できる可能性はあります。

支払い時のトラブルを防ぐために、パンフレットの提示や料金プランを見せられた際には、契約期間やギガの上限、SIMカード本体の代金が含まれているかなどについて、入念に確認しておきましょう。

携帯電話会社のヨルダンでの対応状況

携帯電話会社のヨルダンでの対応状況

ここでは、日本で三大キャリアと呼ばれるau・ソフトバンク・docomoのヨルダンにおける対応状況についてご紹介します。

契約しているプランによっては、Wi-Fiレンタルサービスの活用や、SIMカードを購入をしなくても、ヨルダンでインターネットを利用することが可能です。

各キャリアは、海外でも日本にいるときと同様に使えるプランを展開しています。例えば、auの世界データ定額プランは、海外150ヵ国以上の国や地域で使用でき、ソフトバンクの海外あんしん定額プランも、人気の渡航先99%以上が対象です。またdocomoには、200ヵ国以上の国や地域で使えるパケットパック海外オプションがあります。

ヨルダンのインターネット・Wi-Fi事情のまとめ

ヨルダンのインターネット・Wi-Fi事情のまとめ

ヨルダンは名高い観光スポットがある魅力的な国ですが、インターネット環境は日本に比べやや不安定です。観光や出張で渡航する場合、フリーWi-Fiでは心許ないため、Wi-Fiレンタルサービスの契約をしておくと安心でしょう。

テレコムスクエアのWiFiBOXは、利用時の手続きがすべて非対面・非接触で完了するWi-Fiレンタルサービスです。ヨルダンでの無制限プランも提供しているため、現地での快適な通信をお約束します。ぜひ、お気軽にお問合せください。

予約・受け取り・返却が驚くほど簡単・出発前のカウンターに並ぶ必要はありません。 予約・受け取り・返却が驚くほど簡単・出発前のカウンターに並ぶ必要はありません。

Telecom Times編集部

監修:Telecom Times編集部

2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
株式会社テレコムスクエア

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出典:外務省ホームページ

在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。

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出典:外務省ホームページ

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出典:外務省海外安全ホームページ

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