ニュージーランドで使えるおすすめWi-Fiレンタルとは?現地Wi-Fi事情から解説

ニュージーランドで使えるおすすめWi-Fiレンタルとは?現地Wi-Fi事情から解説

ニュージーランドに渡航する際は、インターネットを快適に使えるようにWi-Fi事情について理解しましょう。本記事では、ニュージーランドのインターネットやWi-Fi、SIM事情を解説します。また、インターネットをストレスフリーで使えるおすすめのWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」もご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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ニュージーランドのインターネット・Wi-Fi事情はどうなってる?

ニュージーランドのインターネット・Wi-Fi事情はどうなってる?

日本と同じく先進国であるニュージーランドは、インターネット環境が比較的整っている国です。しかし、通信速度が速く安定しているとはいえないため、日本に比べると不便に感じる場面も多いでしょう。

海外でインターネットを使う方法として、以下の4つが挙げられます。

  • 空港やホテルなどに設置されたフリーWi-Fiスポットを利用する
  • プリペイドSIMを購入する
  • 海外ローミングサービスを利用する
  • 海外用レンタルWi-Fiを利用する

このうち、無料でインターネットに接続できるのが、フリーWi-Fiスポットの利用です。

ニュージーランドの中心部や公共施設、飲食店などでは、フリーWi-Fiを利用できるところが多く存在します。中心都市であるオークランドは、AucklandWiFi@TomizoneというフリーWi-Fiを提供しています。クイーンストリートやブリトマート駅をはじめとする、28のスポットで利用可能です。ただし、1日30分までという上限がある点に注意してください。
また、首都ウェリントンの中心部では、IDを入力するだけでフリーWi-Fiを利用できます。

オークランド国際空港やウェリントン国際空港、クライストチャーチ国際空港などでも、フリーWi-Fiを使えます。オークランド国際空港では30分まで無料で利用でき、クライストチャーチ国際空港では制限時間なしで利用可能です。

さらに、マクドナルドやカフェなどの飲食店でもフリーWi-Fiを使える場合があります。

しかし、ニュージーランド全土でフリーWi-Fiスポットが整備されているわけではありません。中心部を離れるとフリーWi-Fiはつながらなくなり、市街地から遠く離れたスポットでは、ネットワークが入らないところもあるため、注意が必要です。

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ニュージーランドの渡航でのWi-FiレンタルならWiFiBOXがおすすめ

ニュージーランド渡航でのWi-FiレンタルならWiFiBOXがおすすめ

上記のとおり、中心部では無料でWi-Fiを利用できることが多いです。しかし、フリーWi-Fiを利用してインターネットに接続する際は、セキュリティ面に不安があります。

フリーWi-Fiは、不特定多数の人がアクセス可能です。そのため、フリーWi-Fiに接続した状態で個人情報を入力すると、個人情報が流出してしまうリスクがあります。氏名や住所、パスワードやクレジットカード情報など、重要な個人情報については入力しないようにしましょう。

ニュージーランドで快適かつ安全にインターネットを使用したい場合は、レンタルWi-Fiサービスの利用がおすすめです。レンタルWi-Fiサービスのなかでも、リーズナブル・スピーディーに利用できるおすすめのサービスが「WiFiBOX」です。ここでは、WiFiBOXについて以下のポイントを解説します。

  • WiFiBOXとは
  • ニュージーランドでの利用料金・プラン
  • ニュージーランドで利用可能な都市
  • ニュージーランドでのWi-Fi同時接続台数
  • ニュージーランド渡航時のデータ通信量の目安
  • ニュージーランド現地でのルーター受取可否
  • ニュージーランドでWiFiBOXを利用された方の声

WiFiBOXとは

WiFiBOXは、予約・受取・返却をストレスフリーに行える、海外向けWi-Fiルーターサービスです。利用ステップの手軽さと機能性の高さが魅力で、ニュージーランド渡航に適しています。

Webで予約を行い、空港に設置されたWiFiBOXからルーターを引き抜くだけで利用可能です。返却も、近くの設置場所でスロットに差し込むだけで完了し、対面でやり取りする必要がありません。WiFiBOXは、ストレスフリーでスマートに利用できます。

また、Wi-Fi環境とモバイルバッテリー機能が1台になっているのも魅力です。モバイルバッテリーを持ち歩く必要がないため、現地でも快適にインターネットを使用できます。

ニュージーランドでの利用料金・プラン

WiFiBOXには「500MBプラン」「1GBプラン」「無制限プラン」といった3種類の料金プランがあり、渡航時に利用するデータ通信量に合わせて選べます。それぞれのプランにおけるニュージーランドでの利用料金は以下の通りです。

ニュージーランド専用

  • 500MBプラン:890円/日
  • 1GBプラン:1,190円/日
  • 無制限プラン:1,490円/日

世界周遊

  • 500MBプラン:990円/日
  • 1GBプラン:1,690円/日
  • 無制限プラン:2,590円/日

なお、各プランに220円 /日(税込)をプラスすると、ルーターの盗難・紛失や破損時に発生する弁償代金を全額補償してもらえる「あんしん保証」に加入できます。

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ニュージーランドで利用可能な都市

ニュージーランドでは、以下の都市でWiFiBOXを利用できます。

  • テカポ
  • オークランド
  • クイーンズタウン
  • クライストチャーチ
  • ウェリントン
  • ロトルア
  • テアナウ
  • オアマル
  • パイヒア
  • タウポ
  • ダニーデン
  • カイコウラ
  • ネイピア
  • ネルソン
  • ワナカ
  • インバーカーギル
  • ハミルトン
  • ニュープリマス
  • ピクトン

上記のように、ニュージーランドのさまざまな都市でWiFiBOXを利用でき、通信回線も4Gに対応しています。ただし、空港付近・山岳部・海岸部・地下・高層階では、電波が弱い場合があるため注意してください。

ニュージーランドでのWi-Fi同時接続台数

WiFiBOXをニュージーランドで使用する場合、Wi-Fi同時接続台数は最大5台です。5台を超えて接続しようとすると、インターネットにつながらないか、つながっても通信速度が遅く、快適に使えないでしょう。

同時接続台数が増えると、通信速度が遅くなる可能性があります。複数人でニュージーランドを訪れる場合や、スマートフォン・パソコン・タブレットなどさまざまな端末でインターネットを利用したい場合は、WiFiBOXを複数台レンタルするのがおすすめです。

ニュージーランド渡航時のデータ通信量の目安

ニュージーランド渡航時に必要なデータ通信量の目安について、WiFiBOXのプラン別に考えてみましょう。

1日500MBまで利用できる「500MBプラン」であれば、Yahoo!のトップページを約165回閲覧できます。また、300文字程度のテキストメールなら1日約10万通、1MBの画像ファイルを添付したメールなら1日約500通送信可能です。そのため、インターネットを必要最低限利用したい場合は、500MBで足りるでしょう。ただし、動画をHD画質で視聴する場合は約10分で上限に達してしまうため、動画視聴やリモート会議には不向きです。

動画視聴を楽しみたい方や、リモート会議を行いたい方、複数人で利用したい方は、「1GBプラン」がおすすめです。また、上限を気にせず好きなようにインターネットを使用したい場合は、「無制限プラン」を選びましょう。

ニュージーランド現地でのルーター受取可否

WiFiBOXは、ニュージーランド現地でルーターを受け取れません。ルーターは日本国内で受け取れるため、ニュージーランドで利用するためには、必ず出国までに受取を済ませてください。

2023年1月現在は、以下の場所に設置されています。

  • 成田空港第1ターミナル4階(出発ロビー モバイルセンター 南出発サテライト)
  • 成田空港第1ターミナル1階(到着ロビー テレコムスクエアカウンター)
  • 成田空港第2ターミナル3階(出発ロビー テレコムスクエアカウンター)
  • 成田空港第2ターミナル3階(到着ロビー テレコムスクエアカウンター)
  • 羽田空港第3ターミナル3階(出発ロビー モバイルセンター)
  • 羽田空港第3ターミナル2階(到着ロビー モバイルセンター)
  • 関西空港第1ターミナル4階(出発ロビー 関西エアポートバゲージサービス)
  • 関西空港第1ターミナル4階(出発ロビー E・Fカウンター側)
  • 関西空港第1ターミナル1階(北口到着ロビー)
  • 関西空港第2ターミナル1階(国際線チェックインの海外旅行保険自動引受機の横)
  • 中部国際空港(中部国際空港アクセスプラザ)
  • 福岡空港国際線旅客ターミナルビル(テレコムスクエアカウンター)
  • JR東京駅(NewDays 八重洲中央改札内)

今後は、全国主要空港などを中心に、順次設置場所を増やしていく予定です。なお、24時間対応している受取場所もありますが、受取可能な時間は限定されている場所もあるため、必ず時間を確認しましょう。

ニュージーランドでWiFiBOXを利用された方の声

ここでは、実際にニュージーランドでWiFiBOXを利用された方の声をご紹介します。参考にしてみてください。

男性 20〜29歳
Webサイトの説明がわかりやすかったです。また、貸出・返却の時間が長く、当日受付も可能だったため利用しました。商品の受取・返却もスムーズに行えました。
バッテリーの稼働時間も長く、非常に満足しています。
また、不要な付属品がない点もよかったです。マニュアルも丁寧に書かれており、迷わず利用できました。

このように、受取と返却のしやすさやバッテリーの持ち、付属品がないことについて高く評価する声が寄せられています。ニュージーランドへの旅行・出張の際は、スムーズに使えて便利なWiFiBOXを検討してみてはいかがでしょうか。

WiFiBOXの利用の流れ

WiFiBOXの利用の流れ

WiFiBOXの利用は、予約から返却まですべてのステップが非接触で完結します。予約はレンタル当日でも可能で、営業時間内であればいつでも受取が可能です。返却は近くの設置場所にある自動ボックスのスロットに差し込むだけで完了します。

ここでは、WiFiBOXをレンタルするときの一連の流れをみていきましょう。

利用・設定の流れ

WiFiBOXの予約はWebサイトで行い、最短2分で完了します。まずは渡航先を選び、次に利用期間と商品プランを選択してください。

カートに追加して「ご購入手続きへ」をタップするとログイン画面が表示されるため、新規会員登録を行います。アカウントがある場合はログインをしましょう。その後、支払い手続きを済ませれば予約完了です。支払い方法は、クレジットカード・デビットカードから選べます。

事前受取の可否

申込み時に指定した「受取日」の前日(日本時間)から、WiFiBOXを受け取ることができます。前日受取による追加料金は一切発生いたしません。
前日受取は、当日受け取る時間がない方や、利用開始日になったらすぐにWi-Fiレンタルを利用したい方などにおすすめです。(※お申し込み時にご指定いただいた「受取日」(日本時間)から通信が可能となります。機器の取り出しは、「受取日」の前日(日本時間)から可能となります。)

レンタルサービスの課金対象期間

申し込みから受取までの流れについて詳しく知りたい方はこちら

Wi-Fiルーターの受取・返却場所

WiFiBOXの受取・返却場所は、日本の空港や駅チカ、街ナカに展開されています。ここでは、一部例を紹介しますので、ぜひ、WiFiBOX予約前に参考にしてみてください。

≪北海道エリア≫
旭川空港、新千歳空港、函館空港、札幌駅、京王プラザホテル札幌など

≪東北エリア≫
いわて花巻空港、庄内空港、山形空港、福島空港、アティ郡山

≪北陸エリア≫
新潟空港、富山空港、アパホテル(金沢中央)

≪関東エリア≫
成田空港、羽田空港、東京駅、品川駅、新宿駅、京成成田駅、ラゾーナ川崎など

≪中部エリア≫
信州まつもと空港、静岡駅、中部国際空港、JTB名古屋ユニモール店

≪関西エリア≫
大阪駅、関西空港、伊丹空港、京都駅、三宮駅など

≪中国・四国エリア≫
米子鬼太郎空港、岡山桃太郎空港、岩国空港、松山空港、高松空港など

≪九州・沖縄エリア≫
福岡空港、博多駅、大分駅、大分空港、那覇空港など

※2024年3月時点の情報です。その他詳しい設置箇所や、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。現在もWiFiBOX設置箇所は順次拡大中です。

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ニュージーランドの現地SIM事情

ニュージーランドの現地SIM事情

ニュージーランドには、大手キャリアが3社あり、プリペイド式のSIMを提供しています。また、格安SIMを提供しているプロバイダーも存在します。

ニュージーランド最大手のキャリアであり、ニュージーランド全土をカバーしているのがVodafoneです。通信速度も安定しており、人気を集めています。Vodafoneが用意しているプランは、Vodafone Travel Plansです。有効期間やデータ容量ごとに、以下のように価格が異なります。

容量 有効期間 価格
1.5GB 30日間 29ドル
5GB 60日間 49ドル
10GB 60日間 59ドル

ほかにも、大手キャリアであるSparkや、2degreesなどがSIMサービスを提供しているため、ぜひ利用してみてください。

携帯電話会社のニュージーランドでの対応状況

携帯電話会社のニュージーランドでの対応状況

ドコモ・au・ソフトバンクの国内大手3キャリアは、ニュージーランドでのインターネット利用にも対応しています。ドコモは「パケットパック海外オプション」、auは「世界データ定額」、ソフトバンクは「海外あんしん定額」という定額プランを用意しています。普段使用しているキャリアのプランなら、ニュージーランドでも安心して使用できるでしょう。キャリアごとにプラン内容や価格は異なるため、ぜひチェックしてみてください。

ニュージーランドのインターネット・Wi-Fi事情のまとめ

ニュージーランドのインターネット・Wi-Fi事情のまとめ

今回は、ニュージーランドのインターネット・Wi-Fi事情について解説しました。ニュージーランドの中心部では、インターネットが問題なく利用できる場合が多いです。しかし、中心部を離れると利用できない可能性があります。また、日本に比べると通信速度が速いとは言えません。

快適にインターネットを使用したい方や、セキュリティ面での不安がなく安心して利用したい方には、海外向けレンタルWi-Fiサービス「WiFiBOX」の利用がおすすめです。

WiFiBOXは、ニュージーランドを含む世界約130の国と地域に対応しており、リーズナブルかつ気軽に利用できます。ニュージーランド渡航の際は、ぜひ便利なWiFiBOXを利用してみてはいかがでしょうか。

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Telecom Times編集部

監修:Telecom Times編集部

2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
株式会社テレコムスクエア

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出典:外務省ホームページ

在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。

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出典:外務省ホームページ

日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ

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